覚書
以下のファイルを、ConfigurationFile.iniという名前で保存する。
[code]
;SQL Server 2012 Configuration File
[OPTIONS]
; INSTALL、UNINSTALL、UPGRADE などのセットアップ ワークフローを指定します。これは必須のパラメーターです。
ACTION="Install"
IACCEPTSQLSERVERLICENSETERMS="True"
; コマンド ライン引数 ENU の詳細なヘルプが定義されていません。
ENU="False"
; ユーザー インターフェイスの動作を制御するパラメーターです。
; 有効な値は Normal (完全な UI の場合)、AutoAdvance (簡易 UI の場合)、および EnableUIOnServerCore (GUI ブロックをバイパスする Server Core セットアップの場合) です。
; UIMODE="NOMAL"
; ユーザー インターフェイスは表示されません。
QUIET="False"
; ユーザー操作はなく、進行状況だけが表示されます。
QUIETSIMPLE="True"
; SQL Server セットアップで更新プログラムを検出して含める必要があるかどうかを指定します。
; 有効な値は、True と False または 1 と 0 です。既定では、SQL Server セットアップには、検出された更新プログラムが含まれます。
UpdateEnabled="True"
; インストール、アンインストール、またはアップグレードを行う機能を指定します。
; 最上位の機能には、SQL、AS、RS、IS、MDS、ツールなどがあります。
; SQL 機能では、データベース エンジン、レプリケーション、フルテキスト、および Data Quality Services (DQS) サーバーがインストールされます。
; ツール機能では、管理ツール、オンライン ブック コンポーネント、SQL Server Data Tools、その他の共有コンポーネントがインストールされます。
FEATURES=SQLENGINE,BIDS,CONN,BC,SDK,SSMS,ADV_SSMS,SNAC_SDK
; SQL Server セットアップが更新プログラムを取得する場所を指定します。
; 有効な値は、"MU" (Microsoft Update を検索)、有効なフォルダー パス、.\MyUpdates のような相対パス、または UNC 共有です。
; 既定では、SQL Server セットアップは Microsoft Update を検索するか、Window Server Update Services を通じて Windows Update サービスを検索します。
UpdateSource="MU"
; コマンド ライン パラメーターの使用方法を表示します
HELP="False"
; 詳細なセットアップ ログをコンソールにパイプすることを指定します。
INDICATEPROGRESS="False"
; セットアップで WOW64 にインストールするよう指定します。このコマンド ライン引数は、IA64 や 32 ビット システム上ではサポートされません。
X86="False"
; 共有コンポーネントのルート インストール ディレクトリを指定します。このディレクトリは、共有コンポーネントのインストール後は変更されません。
INSTALLSHAREDDIR="C:\Program Files\Microsoft SQL Server"
; WOW64 共有コンポーネントのルート インストール ディレクトリを指定します。このディレクトリは、WOW64 共有コンポーネントのインストール後は変更されません。
INSTALLSHAREDWOWDIR="C:\Program Files (x86)\Microsoft SQL Server"
; 既定のインスタンスまたは名前付きインスタンスを指定します。既定のインスタンスは、Express 以外のエディションの場合は MSSQLSERVER、Express エディションの場合は SQLExpress です。SQL Server データベース エンジン (SQL)、Analysis Services (AS)、または Reporting Services (RS) のインストール時には、このパラメーターが必須です。
INSTANCENAME="MSSQLSERVER"
; 指定した SQL Server 機能のインスタンス ID を指定してください。SQL Server のディレクトリ構造、レジストリ構造、およびサービス名には、SQL Server インスタンスのインスタンス ID が組み込まれます。
INSTANCEID="MSSQLSERVER"
; SQL Server 機能の使用状況データを収集して Microsoft へ送信できるようにするかどうかを指定します。この機能を有効にするには 1 または True を指定し、無効にするには 0 または False を指定します。
SQMREPORTING="False"
; 今後のリリースの SQL Server の改善のため、Microsoft にエラーを報告できるようにするかどうかを指定します。この機能を有効にするには 1 または True を指定し、無効にするには 0 または False を指定します。
ERRORREPORTING="False"
; インストール ディレクトリを指定します。
INSTANCEDIR="C:\Program Files\Microsoft SQL Server"
; エージェント アカウント名
AGTSVCACCOUNT="gree-rogue\Administrator"
AGTSVCPASSWORD="パスワード"
; インストール後にサービスを自動的に開始します。
AGTSVCSTARTUPTYPE="Automatic"
; CM ブリックの TCP 通信ポート
COMMFABRICPORT="0"
; マトリックスでのプライベート ネットワークの使用方法
COMMFABRICNETWORKLEVEL="0"
; ブリック間の通信を保護する方法
COMMFABRICENCRYPTION="0"
; CM ブリックで使用される TCP ポート
MATRIXCMBRICKCOMMPORT="0"
; SQL Server サービスのスタートアップの種類。
SQLSVCSTARTUPTYPE="Automatic"
; FILESTREAM 機能を有効にするレベル (0、1、2、または 3)。
FILESTREAMLEVEL="0"
; SQL Server Express で RANU を有効にするには、"1" に設定します。
ENABLERANU="False"
; データベース エンジンに使用する Windows 照合順序または SQL 照合順序を指定します。
SQLCOLLATION="Japanese_CI_AS"
; SQL Server サービスのアカウント: ドメイン\ユーザーまたはシステム アカウント。
SQLSVCACCOUNT="administrator"
SQLSVCPASSWORD="パスワード"
; SQL Server のシステム管理者として準備する Windows アカウント。
SQLSYSADMINACCOUNTS="administrator"
; 既定値は Windows 認証です。混合モード認証の場合は "SQL" を使用してください。
SECURITYMODE="SQL"
; データベース エンジンのバックアップ ファイルの既定のディレクトリ。
SQLBACKUPDIR="C:\database\backup"
; データベース エンジンのユーザー データベースの既定のディレクトリ。
SQLUSERDBDIR="F:\database\db"
; データベース エンジンのユーザー データベース ログの既定のディレクトリ。
SQLUSERDBLOGDIR="C:\database\log"
; データベース エンジンの TempDB ファイルのディレクトリ。
SQLTEMPDBDIR="F:\database\db"
; データベース エンジンの TempDB ログ ファイルのディレクトリ。
SQLTEMPDBLOGDIR="F:\database\tmp"
; 現在のユーザーを SQL Server 2012 Express のデータベース エンジン システム管理者として準備します。
ADDCURRENTUSERASSQLADMIN="False"
; TCP/IP プロトコルを無効にするには 0 を、有効にするには 1 を指定します。
TCPENABLED="1"
; Named Pipes プロトコルを無効にするには 0 を、有効にするには 1 を指定します。
NPENABLED="0"
; Browser サービスのスタートアップの種類。
BROWSERSVCSTARTUPTYPE="Disabled"
[/code]
コマンドプロンプトを開き、
[code]
インストールメディア内setup.exe /SAPWD="SQL認証時のsaのパスワード" /ConfigurationFile="保存したConfigurationFile.ini"
[/code]