nagiosのプラグインを幅広く揃えてあるMonitoringExchangeにも、BlueCoatProxySGのプラグインが存在しなかった為、自作でプラグインを用意する事にしました。
nagiosのプラグインの作成方法を少し調べたら、どうやら決められた終了コードを返せばよいらしい。
終了コードはこれらしい。
OK=0
WARNING=1
CRITICAL=2
UNKNOWN=3
DEPENDENT=4
で、作ってみた。
BlueCoatProxySGのMIBを追加している環境で作ったので、MIB定義も念の為アップロードしておく。
全てbashで書いています。
例によって、私はプログラマではありませんので、ご使用は自己責任でお願いします。
両方のdiskの状態を取得出来るOIDはあったのですが、snmpwalkでの取得結果が2行表示されますが、nagiosのWEB画面には1行しか送信出来ないの部分をどのように表示させれば分かりやすいのかを考えるのがメンドくさかったので、プラグイン自体を2つに分けていますw
チェックファイルの使い方は、各ファイルをエディタで開き、
HOST=監視対象のIPアドレス
COMMUNITY=SNMPのコミュニティ名
CRITICAL=クリティカルにする値(パーセント)
WARNING=ワーニングにする値(パーセント)
を修正して下さい。
来週は内部温度監視と、ファン回転数監視のプラグインを作成してみますw
それにしても、BlueCoat ProxySGのCPU使用率が、夜中でも100%に達してクリティカルのアラートがガンガン飛んでくる。
全て2分程度で正常値に戻るので、保存されたキャッシュのクリーニングとかの処理を定期的に実施しているのかな。
なんにしても、アラートメールが結構うざいので、BlueCoat ProxySGのCPU監視のインターバルだけ調整が必要かもしれない。