logwatchのhttpエラーをサマリー化する

サーバーのステータスをレポートしてくれるlogwatchは、とても便利なツールだけど
デフォルトの設定だと、攻撃を受けた内容がエラーコード毎に表示されるので、とても見辛くなる。
(たまに1MBとか巨大なサイズになる)

 404 Not Found
 /game/img/01_b.jpg: 1 Time(s)
 /game/img/02_b.jpg: 1 Time(s)
 /game/img/05_b.jpg: 1 Time(s)
      ・
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リソースは食うけど、403 Forbbidenと 404 Nof Found がログに大量に記録されても
セキュリティリスクは無いので、エラーのlogwatchで発生件数だけカウントするように修正。

【環境】
CentOS5.8 logwatch-7.3-9.el5_6(yumからインストールしたもの)

/usr/share/logwatch/default.conf/services/http.confをvimなどで開き、以下の2行を追加する。

 $http_rc_detail_rep-403 = 10
 $http_rc_detail_rep-404 = 20

設定後、logwatchのhttpdのレポートが以下のようにまとめられる。

 Requests with error response codes
    403 Forbidden SUMMARY – 5 URLs, total: 11 Time(s)
    404 Not Found SUMMARY – 252 URLs, total: 1110 Time(s)

他の40xや50xのエラーは未対応だけど、取りあえずこれで様子見。

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