Linux World Expo 2008に行ってきたよ~ヽ(´ー`)ノ
メインはやっぱり「Xen」についてで、各社各様にXenを用いた技術紹介をしてた。
まぁ、ウチにはXenにしろ、Linuxを使った大規模なシステム導入なんて無いから、ほぼ(つーか100%に近い)個人的な興味で行ったから、それなりに楽しかったお(´∀`*)
12:00からの日本仮想化技術株式会社のセミナーを聞いて思ったこと・・・。
システムに関する上司の理解度を上げなきゃ!
先日、社内でXenを使った時に、Xenの概要を説明したんだけど、
「複数のサーバを一台にまとめられるなら、一台いいサーバを買って、それに全部まとめれば運用コストも下がるんじゃないの?」
って言われた・・・。
もちろん、まとめる事も出来るが多重のシステムを仮想化で運用できるとはいえ、しょせん物理的には1台。
コスト面だけ考えて、ガリガリ仮想化してもI/Oの速度が遅すぎて使い物にならなくなる。
RAIDとかデュアルイーサとかを使えばある程度は軽減できるけど、それでも増強できる数には限界があるし・・・。
まぁ、社内にアプリケーションサーバなんて昼夜激しく稼動してるものなんて無いけどね(・ε・)
Expoで気になった物
①NECのEcoサーバ(消費電力が高負荷で20%下がったらしい)
②TOMOYO Linux(SE Linuxより簡単そうw)
③オープンソース焼きそば(浴衣着たお姉様が配っていたwww)
去年のExpoで見た「Wizpy」みたいに惹かれる物は無かったけど、今勉強している仮想化の情報が得られたからまぁまぁ満足かなヽ(´ー`)ノ