dfコマンドの結果

今更気づいたが、なぜかbootに13GBも割り当てていた事が判明。

[root@mario /]# df -h
Filesystem          サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
/dev/hda3             4.8G  3.9G  607M  87% /
/dev/hda6              13G  1.5G   11G  13% /usr/local
/dev/hda5             4.8G  618M  3.9G  14% /var
/dev/hda1              13G  177M   12G   2% /boot
tmpfs                 379M     0  379M   0% /dev/shm

bootってfsck出来なかったと思うから、再インストール決定!・・・orz

ruby-garoon2icalをruby1.9で動かす

以前、ruby-garoon2icalを利用させて頂き、会社のサイボウズガルーンとgoogleカレンダー経由でiphoneのカレンダーに表示させていたが、ruby1.9.2にアップデートしてからプログラムがエラーを吐くようになった。

エラー箇所は「csv = CSV.parse(result3.body.toutf8)」の部分で、調べると改行コードがCR+LFだとエラーになるっぽい。

仕事のスケジュールが見えないと、何かとめんどくさいのでruby1.9で動くように改修。

たぶん上手い書き方があると思うけど、とりあえず動けば良いので、一旦改行コードがCR+LF形式のCSVを出力してから改行コードを置換すると言った幼稚な書き方をしています。

icalはちゃんと作成されたっぽいので、後はgoogleカレンダーの設定をやり直して待つだけ。

ちゃんと読み込むといいなぁ。

【追記】
cronで回したら以下のようなエラーが発生。
 /usr/local/lib/ruby/1.9.1/csv.rb:2027:in `=~': invalid byte sequence in US-ASCII (ArgumentError)
    from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/csv.rb:2027:in `init_separators'
    from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/csv.rb:1570:in `initialize'
    from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/csv.rb:1335:in `new'
    from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/csv.rb:1335:in `open'
    from /usr/local/apache2/htdocs/garoon2-sync/garoon2ical.rb:65:in `<main>'

ruby1.9から文字コードの取り扱いが厳格になった(ruby1.8を知らんが)らしいので、実行時に文字コードを指定する。

ruby -Ku garoon2ical.rb

【追記2】
同期したら文字化けしてた。
どうやらicsを直接見に行かせると、
charsetを送っていないらしい。
icsを吐くディレクトリに.htaccessを作成して

AddType “text/calendar; charset=utf-8” ics
を記載。

続きを読む ruby-garoon2icalをruby1.9で動かす

さっそくCentOS5.6に上げてみた

4月8日付けで、CentOS5.6がリリースされました。

CentOS 5.6 リリースノート

手順はリリースノートに書いてある通り。

(めんどくさかったので、僕はそのままyum updateを実行w)

【結果】
Install       5 Package(s)
Upgrade     114 Package(s)
Remove        2 Package(s)
Reinstall     0 Package(s)
Downgrade     0 Package(s)

[root@hoge ~]# cat /etc/issue
CentOS release 5.6 (Final)
Kernel \r on an \m

Recipient ok (will queue)

sendmailで処理されるメールが全てキューに入って送信されない現象が発生。

SMTPポートにtelnetを叩くと、RCPT TOのところで異常時と正常時の違いがあった。

【正常時】
rcpt to:jun@jhhk-family.net
250 2.1.5 jun@jhhk-family.net… Recipient ok

【異常時】
rcpt to:jun@jhhk-family.net
250 2.1.5 jun@jhhk-family.net… Recipient ok (will queue)

sendmailの再起動で直ったっぽいけど、なんだったんだコレ?

iLoのなんて嫌いだ!

先日作ったVCRMを使って、社内で動いているサーバーのファームウェアや管理系のソフトウェアをバージョンアップするお仕事。

VCRMは、インストール済みのソフトウェアとリポジトリを比較して、ソフトウェアのバージョンアップを簡素にしてくれる機能だけど、バージョンアップはパッケージ毎にユーザーが選択する必要がある。

順番とか気にせずにポチポチとバージョンアップをやっていたが、特定のサーバーだけ再起動後に疎通が出来なくなってしまった。

コンソールを繋いでみると、hpsmhのデーモンが起動された直後ぐらいでOSの再起動を繰り返したり、SmaetArreyを認識していなかったりしてた。

とりあえずHPのハード保守を呼んで、システムボードとSmartArrayを交換したけど、それでもOSの再起動は再発する。

ハード保守の方がファームウェアの開発チームやサポセンやら連絡をしてくれて、どうやら原因はiLoのバージョンアップのやり方に問題があったらしい。

今までiLo v1.79と言う、かな~り古いバージョンが動いていたが、上げたバージョンはiLo v2.05

バージョンを一気に上げてはダメらしい。
iLoのバージョンを1.81まで落とすと正常に起動してくれた。

あとあと調べるとHPのサイトに、特定バージョンのkernel以降でiLoをバージョンアップする時は、一旦iLoのモジュールをアンロードするように注意書きがあった。

今日の全てのサーバーのバージョンアップが出来なかったから、もっかい情報を集めてから
再チャレンジしよだな。

— iPhoneから投稿

up2dateやyumで特定パッケージを除外する

up2dateやyumで特定のインストール済みパッケージを除外する方法のメモ

opensshなど、ディストリビューションに最初から入っているパッケージはかなり古めのバージョンが使われているが、依存関係とかの兼ね合いで削除する事が出来ない。

ソースからインストールしても、場所によってはパッケージのアップデートに潰されてしまうので、ソースからインストールしたソフトウェアを、パッケージの更新から除外する。

up2dateの場合
/etc/sysconfig/rhn/up2dateファイルに、pkgSkipList=php*;httpd*;とかを書く

yumの場合
/etc/yum.confファイルに、exclude=php*;httpd*;とかを書く

Redmineのバージョンアップ

会社で使っているRedmineを、0.9.7からメジャーリリースの1.1.2にバージョンアップを行った。

手順はhttp://redmine.jp/guide/RedmineUpgrade/の通り。

1箇所だけ、i18nがインストールされていないとエラーになったが、エラーメッセージの通り、gem install -v=0.4.2 i18nで解決。
※gem install i18n だとバージョン5.0.2がインストールされてしまい、再度エラーになったのでバージョンを指定したインストールになる。

HP VCRMを入れてみる

会社でHPのProliantサーバが増えてきたので、管理を楽にする為にVCRMを入れてみる。

VCRMは、version control repository manager の略。

当たり前の事だが、リポジトリをインストールするシステムは、HP製のハードウェアを使わなければならないらしいが、会社のPC(パナソニックのLetsNote)上にリポジトリ作れたから、別にどれでもいいと思う。
ただ、リポジトリはWindowsOSでしか動作しないので注意。

VCRMをインストールする前に、SMH(System Manage Homepage)のインストールが必要になる。

最新のSMHはここからダウンロード(2011/3/29時点の最新verは6.3.0.22)

SMHをインストールしたら、VCRMを入れる。最新のVCRMはここからダウンロード(2011/3/29時点の最新verは6.3.0.870)

インストールは簡単なので割愛。

インストール後、リポジトリ内のデータを更新する必要があるが、VCRM内の「hp.comから即時アップデート」を行うと、非常に時間が掛かる。

何をダウンロードしているのか知らないが、RedHatEnterpriseLinux5用のソフトウェアをダウンロードするだけで、会社から約4時間ぐらい掛かった。

時間が勿体無いので、PSPパッケージをダウンロード、解凍したファイルをリポジトリフォルダに入れて、VCRMからカタログの更新を行った方がはるかに早い。

後は各HPサーバのVCAからリポジトリの参照先を設定すれば、インストール済みのパッケージと、リポジトリにある最新のパッケージの比較、適用が行えるようになる。