Fedora8のアップグレード→CentOSにw

もうすぐFedora12がリリースされるみたい。

自宅のサーバOSは未だFedora8だったので、11ぐらいにアップグレードしとくか。と思い立ってしまったのがそもそものミス。

アルコール入ってたし、インストールディスクを作るのが面倒くさかったから、yumでのアップグレードを計画。

Fedora11のrepoをいれて、yum updateを掛けると、わんさかと依存関係のエラーが表示された。

5秒ぐらい考えて、なぜか依存関係のパッケージを消しちゃおう♪と判断。

エラーが出たパッケージを手当たり次第に消す。

一通り消し終わったあと、改めてyum updateを実効。

ん?

yumコマンドが無いとおっしゃっている?

そんなワケないでしょw(*^▽^*)

ところが、/usr/sbinを除いてもyumが無い!

この辺で酔いが覚めてくる。

ログを見ると、yumを消しちゃってるじゃん・・・orz

yumのパッケージを持ってきて、インストールしても依存関係のエラーが出て入れられない。

とりあえずブログデータをバックアップして、Fedora11のインストールディスクのisoを音し始めたが、せっかくなのでCentOSを入れてみようと思い、CentOS5.4のネットワークインストールディスクを作成。

インストールして、Fedora8の時のpostgresやらphpやらをソースからインストール。

ブログのデータをリストアして完了。

一部の動作が動かない部分があるけど、ブログを書くのに問題は無いので、気づいたらちょろちょろ設定してみよう。

clamavのバージョンアップ

Fedora8のClamAVが古かった為、毎日logwatchに「バージョンが古い!」とエラーが記載されていた。

たいしてメールも来ないので放置していたが、なんとなく土曜日にRPMで入れていたclamavを削除し、最新のバージョンをソースからインストールした。

RPMのバージョン:0.92.1
最新のバージョン:0.95.2

でもって、qmail-scannerに記載されていたclamdscanまでのPATHを変更する。

ここまでは得に問題なく終了。

いざテストメールを外部から送信すると、メールヘッダーに削除したはずのRPMのバージョンが記載されている。

why?

which clamdscanとしても、表示されるのは/usr/local/bin/clamdscan
clamdscan -Vとしても、表示されるバージョンは0.95.2

まったく持って意味が分からない。
/var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl以外に書き換える場所なんてあるのか?

vsftpで日本時間の表示

今更だけど、デフォルトのvsftpdでは、アップロードした時間がイギリスのグリニッジ標準時になる。

FTPツール上で15:00にファイルをアップロードした場合、マイナス9時間した6:00とタイムスタンプが張られる。

sshでログインした場合は、問題なく15:00のタイムスタンプで表示されるので問題ないが、FTPをトリガーとしてプログラムを動かす場合はメンドクサイので、以下のパラメータをvsftpd.confに追加して、日本標準時間を表示させるようにする。

use_localtime=YES

というか、デーモン毎の異なる時間管理はやめようよ・・・

まとめてlocaltimeを参照してくれればいいのに。

virrualboxにwindows7を入れてみた

Pen4 3.0GHzとメモリ1GBのUbuntu(メインw)で、もっさりとだが起動した。

もう4年も使ってるし、最近デスクトップPCも5万程度で買えるので、そろそろ買い替え時かなぁ。

windows7にはXPモードなどと言う機能があるらしいので、PCの買い替えとwindows7(恐らくHome Premium)は買う方向で見当してみる。

20091015.jpg

ubuntuで顔文字入力

UbuntuのAnthyに顔文字辞書を登録しました。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
☆^v(*^∇’)乂(‘∇^*)v^☆ヤッタネ!!ー

やり方は、こちらのサイトを参照。

簡単にやりたい人は、以下のファイルをダウンロードして、/home/ユーザー/.anthy/private_words_defaultとして保存する。

private_words_default

spamassassinのルール更新

自宅で使っているspamassassinには、ルール更新の為の「sa-update」ってスクリプトがある。

理由はよく調べていないけど、このスクリプトを使ってもルールが更新されていない事に気づいた。

とりあえず以下の方法で手動でルールの更新を行った。

#作業ディレクトリ移動
cd /etc/mail/spamassassin

#最新のルールファイルを取得
wget http://tlec.linux.or.jp/docs/user_prefs

#既存のルールファイルのバックアップ
cp /etc/mail/spamassassin/local.cf /etc/mail/spamassassin/local.cf.20090913

#最新のルールファイルと、ユーザーのホワイトリストを読み込むようにlocal.cfを修正

—–
include user_prefs

#スパムの閾値
required_score 6.2

report_safe 0
rewrite_header Subject *****SPAM*****

whitelist_from hogehoge.net
whitelist_from mogemoge.co.jp

—–

ついでに、svscanの設定も変更する。

—–

#!/bin/sh
MAX=10
exec spamd -c /etc/mail/spamassassin/local.cf -i -m ${MAX} –username=qscand –syslog=stderr 2>&1

—–

※今まで「-cオプション」を付け忘れてた為、「-c /etc/mail/spamassassin/local.cf」と、読み込む設定ファイルのパスを指定。

MT4.01からMT4.16へのアップグレード

先日、iphoneからMovableTypeを更新できるアプリ「BlogPress」を入れてみたけど、ブログのカテゴリの読み込みが上手く行けていかなった。

きっとMTのバージョンが古いせいだ!と、何の根拠もない憶測をたてバージョンアップ開始!

2009年9月時点での最新verは4.26。

今のverは4.01。

アップグレードの方法は公式に書いてあったので問題なく行なえたが、4.01から4.26にアップグレード途中のユーザー情報の引継ぎ(?)でDBD:PgのUTC云々のエラーが表示されてしまった。

DBも中途半端に書き換わってしまっているので、バックアップファイルからフォールバックする。

さて、どうしたものか・・・。

いきなり4.0系から4.2系に上げようとしたのがダメだったのか。

一回4.1系を入れてみて、それから4.2系に上げてみるか。

って事で、以下のURLから4.16をダウンロード。

http://www.movabletype.org/opensource/downloads/betas/security/
バージョンアップの方法は同じ。

4.01から4.16へのバージョンアップは問題なくいけた。

でもって、4.16から4.26へのバージョンアップ開始。

またDBD::Pgのエラーですが・・・。

UTCの処理でエラーが起こる意味が判らん。

とりあえずMT4.16でも「BlogPress」からカテゴリの選択が出来たので、MTを最新版に上げるのは、ちょっと据え置きにするか。

UbuntuとiPhoneのデータ共有

調子に乗ってiPhoneを買ってしまいましたが、自宅のPCはUbuntu9.04なので、当然itunesなど使えないワケで・・・。

wineから起動するかと挑戦したけど、結果は惨敗・・・orz

インストールされたのかすら追えない状況になってしまった。

とりあえず、itunesで曲とか買ったりはせず、単純にmp4にエンコードした動画をiPhoneに送りたいだけなので、FTPクライアント的なのアプリがないか探してみると、ありましたよw

探してみる物ですねw

BriefcaseLiteというアプリ。

接続している無線LAN場の他の端末を探して、sshでファイル転送を行うと言う物。

当然、サーバ側にはsshデーモンが起動している事が必須になりますが。

で、早速設定。

sshデーモンは、Synapticから検索してインストール。

sshデーモンの設定ファイルは、/etc/ssh/sshd_configにありますが、
・rootでの接続を許可。
・ssh1とssh2の鍵認証許可。
・パススワード認証をしない。

となっていました。

BriefcaseLiteで鍵認証が出来るか分からなかったので、
・rootでの接続を拒否。
・ssh1とssh2の鍵認証をしない。
・パススワード認証を許可。
と設定し、セキュリティの為に/etc/hosts.allowにssh接続の制限を設定。

最後にserviceコマンドでsshdを起動して、iphone側でBriefcaseLiteを起動。

勝手に無線LAN内のサーバを探してきてくれるので、ユーザーIDとパスワードを入力して終了。

mp3の音楽データは聞けたけど、さすがに無線LANでも1GBの動画ファイルの転送は重いのか、なかなか転送が終わりません・・・orz