昨日に引き続き、セキュリティのお話。
携帯ブラウザは、ページのソースを見る機能はありません。
imodeブラウザ2.0からJavaScriptが搭載されたので、JavaScriptを使った携帯サイトのソースを見れる方法が紹介されていました。
http://mpw.jp/blog/2009/11/188.html
昨日に引き続き、セキュリティのお話。
携帯ブラウザは、ページのソースを見る機能はありません。
imodeブラウザ2.0からJavaScriptが搭載されたので、JavaScriptを使った携帯サイトのソースを見れる方法が紹介されていました。
http://mpw.jp/blog/2009/11/188.html
昨年末からいろいろあって、全てのWEBサーバのセキュリティ診断を行っています。
診断は、業界では有名なLAC社に委託をしているので、技術力は問題無いのですが、その指摘の細かさに驚きつつ、そんな穴誰も突付かないだろw(決してラックには言えませんが・・・)
とツッコミつつも、ミドルウェアの設定を変更したりバージョンアップを行っています。
で、その中では僕の認識が甘かった部分や、知らなかった物が何個もあったので、その対策とかのメモ。
【Apache】
(1)ローカルユーザー情報の漏洩
Userdir public_htmlとかなっていると、
http://ドメイン/~存在するユーザー名 ・・・ Forbbiden
http://ドメイン/~存在しないユーザー名 ・・・ Not Found
となり、生きてるユーザーがいる事が分かってしまう。
まぁ、会社のシステムでは使っていない機能なので停止。
Userdir disabled
(2)エラーページからシステム情報の漏洩
デフォルトだと400系や500系の時にApache情報が記載されるので、
そこから脆弱性が漏れる可能性がある。
ServerTokens Prod
ServerSignature Off
【SSL】
(3)脆弱な暗号化(SSLv2)のサポート
SSLv2をサポートしている事自体がダメなんだって。
SSLCipherSuite ALL:!ADH:!EXPORT56:RC4+RSA:+HIGH:+MEDIUM:+LOW:!SSLv2:+Exp:+eNULL
SSLProtocol ALL –SSLv2
【PHP】
(4)PHPトラッカー情報の漏洩
これもシステム情報の漏洩系。
expose_php = Off
複数台のPCを、一時的に社外のネットワークに切り替える必要があった。
ITスキルが乏しい人に代えてもらうので、「ゲートウェイを○○にして、DNSはxxで、ブラウザのプロキシを外して・・・」とかを1人1人説明していたら時間が掛かってしまう。
全員が同じ時間に設定を切り替えるのであれば、指定時間にまとめてタスクを走らせる事もできるんだけど、今回はそれもNG。
今回は一時的なものだし、利用者が任意かつ簡単にネットワークの方法を替えられるように、batファイルを作成して、それを実行してもらおう。
用意するもの1(社外のネットワークに変更)
①static.bat(社外ネットワークは固定です)
②delproxy.reg
用意するもの2(社内のネットワークに変更)
③dhcp.bat(社内はDHCP付与)
④setproxy.reg
これを同じフォルダに保存してもらう、
社外のネットワークに接続するときは、static.batをクリック後にLANケーブルの差し替え、
社内のネットワークに接続するときは、dhcp.batをクリック後にLANケーブルの差し替えをやってもらおう。
久しぶりの更新w
約3ヶ月振りです(サボり過ぎ!)
さて、我が家のネットワークは、2階の子供部屋に”情報分伝盤”とやらが取り付けられており、そこにアンテナからのTV配線や光の終端装置が設置されています。
嫁が1階でPCを使うので、今までは2階に無線LANのAPを置いていましたが、最近の暑さでAPやルーターが過剰に熱を持ってしまい、日中にネットに繋がらないとクレームを度々言われていました(^^;)
そこで、嫁対策の為に、情報分伝盤の近くに小型の扇風機を置いてルーターを冷ますのと、1階にAPを移設して嫁PCの電波感度の向上を行ってみました!
1階にAPを置くには、LANケーブルを1階に通す必要がありますが、幸い壁の中にCD管が埋め込まれていたので、この中にLANケーブルを
通すことにしました。
ネットで調べてみると、引込み線たる針金が必要らしいですが、数十メートルで\4,000とか結構いい値段がしてしまいます(^^;)
そんなお金は小遣いから捻出出来るはずも無いので、さらに調べてみると、100均のビニール紐と掃除機で代用できると情報を見つけました!
写真は取っていませんでが、ビニール紐+掃除機で、らくらく呼び込み線は開通!
で、ビニール紐の片側にLANケーブルを固定し、反対から引っ張るのみ!
通ったーーー!
コンセント部分は、Amazonで安価だったモジュラジャックを購入。
モジュラジャック(Amazon)
ケーブルを剥き、モジュラジャックの所定の位置に配線をして、、、
あと、2階の機器に扇風機の風を当てているので、少しは嫁からのクレームも無くなるかな。
MovableTypeのセキュリティリリースが5月12日にあったっぽいので、ウチもバージョンアップしてみました。
[重要] セキュリティアップデート Movable Type 5.02 の提供を開始
今までPostgreSQLでMT4.27を動かしていたけど、DBをMySQLに変更してMT5にアップグレードw
しかも仕事中にw
今も会社ですが、記事の作成テストを兼ねて、動作確認してみます。
問題なさそう?
昨年の11月に買ったばかりのHP DL360で、CPUの温度異常だとよw
Mar 19 14:36:23 hogeserver hpasmxld[3774]: WARNING: System Overheating (Zone 21, Location System, Temperature 66C)
Mar 19 14:36:23 hogeserver hpasmxld[3774]: A System Reboot has been requested by the management processor in 60 seconds.
Mar 19 14:36:23 hogeserver wall[9101]: wall: user root broadcasted 1 lines (79 chars)
週明けの火曜日ににハード交換だな。
以前構築した、OpenSSHを使って、chroot環境下でSFTPを動かす方法のカスタマイズを行った。
今回設定したのは、ログ出力と、bash権限を持つアカウントだけ鍵認証を行う設定。
理想の状態はこんな感じ。
【 chroot環境下のログの採取方法 & sftpファシリティの追加】
通常、chroot環境では、/dev/logを参照することが出来ないので、ログ出力は行えない。
そこで、syslogのオプションに、chroot後のディレクトリのdev/に、ソケットを作成する記述を行う。
[/etc/sysconfig/syslog]
変更前:SYSLOGD_OPTIONS=”-m 0″
変更後:SYSLOGD_OPTIONS=”-m 0 -a chrootディレクトリ/dev/log”
通常では-aオプションは19個までしか設定出来ないっぽい。
オプションの変更後、syslogを再起動すると、設定したchrootディレクトリ/varにlogファイルが作成されている。
次に、sshd_configのSubSystemの箇所に、internal-sftpにログを出力するように編集し、編集後sshdの再起動を行う。
[/etc/ssh/sshd_config]
変更前:Subsystem sftp internal-sftp
変更後:Subsystem sftp internal-sftp -f local1 -l info
※-fはsyslogのファシリティ、-lでログレベルを指定する。
参考にしたサイトとかだと、ファシリティをauthprivに設定しているとこが多かったけど、/var/log/secureにsftpのログを追記したくなかったので変更する。
新規にlocal1というファシリティを作成して、そのログを/var/log/sftp.logに出力するように設定。
作成後、syslogの再起動が必要。
echo “local1.* /var/log/sftp.log” >> /etc/syslog.conf
【 SSHの認証方法の変更 】
最後にbashも持つアカウントは鍵認証をさせて、sftp専用のユーザーはパスワード認証をさせる。
[/etc/ssh/sshd_config]
全ユーザー共通の設定(鍵認証させる)
PubkeyAuthentication yes
AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys
PasswordAuthentication no
sftpユーザーはMatchのこんな感じになる。
Match Group chrootgroup
PasswordAuthentication yes
AllowAgentForwarding no
AllowTcpForwarding no
ChrootDirectory /usr/local/chroot/
PubkeyAuthentication no
ここまで設定したら、sshdを再起動。
試しに、teratermからsftpユーザーで接続してみると、ユーザー名とパスワードの入力プロンプトは表示されるが、正常なパスワードであっても、一瞬rsshのエラーが出てきて接続が終了する。
電源が切れたので、充電ケーブルを差し込んで電源を入れたら、最初のリンゴマークから全然先に進まなくなった。
修復方法を調べたら、こちらの記事と一緒の状況とだったので、記事通りに対応すると、iTuneで認識する事に成功。
バックアップデータが昨年の脱獄前のデータしか無かったが、取り敢えずそこまで戻せました。
今から再脱獄と設定のやり直しです。
修復とか言いつつ、アプリは全部入れ直しってw